外閉鎖筋(進撃の内臓筋)

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筋肉コラム

上の図でもあるように、外閉鎖筋は骨盤に空いている閉鎖孔と呼ばれる穴を外側から塞ぐ筋肉です。

よーく筋肉が繋がっている先を見ると、大腿骨の後ろ側にくっついているのが分かります。

この筋肉が収縮すると、骨つまり関節はどんな動きをするのでしょうか?

 

筋肉による関節の動きを考える時は、繋がっているうちのどっちが

動きやすいかなと考えます。専門用語では動かしにくい方を起始、動かしやすい方を停止といいます。

今回の外閉鎖筋だと、骨盤と大腿骨、どっちが動きやすいかというと大腿骨ですね。

骨盤の前から大腿骨の後ろを引っ張ると、大腿骨がくるっと外回りします。これが股関節の外旋です。

 

股関節の外旋とは

股関節の外旋とはどんな動きなのでしょうか?

分かりやすいスポーツの動作でみてみましょう。

 

①サッカーなら

つま先を外に向けると股関節は外旋します。

サッカーでいうと正確なシュートやパスを出したい時に

面積の広い足の内側でキックするインサイドキックがこれに該当します。

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②野球なら

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がに股打法で有名な種田仁選手です。

これは両方の股関節を外旋している状態ですね。

いつもズボンが破けてしまわないかそわそわしながら見ています。

 

③MC Hammerなら

誰もが一度は耳にしたことがあると思われる「U Can’t Touch This」

このビデオの2分頃のダンスが股関節外旋した状態で歩いています

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=otCpCn0l4Wo[/youtube]

 

塞いでみせます!何があっても

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この骨盤の中には「膀胱」「大腸」「小腸」「生殖器」などの内臓が入っています

それらの内臓が骨盤という壁の中から出てきたら大変ですねー、ちょうどこんな感じ

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という事で外閉鎖筋には股関節の外旋以外にも

進撃の内臓を防ぐためにがんばってもらっています!

場所を覚えるために「進撃の内臓筋」で覚えましょう!

 

起始

閉鎖膜とこれを縁どる骨の外面

停止

大腿骨の転子窩

支配神経

閉鎖神経(L3、L4)

作用

股関節:内転・外転、矢状面での骨盤の安定化

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