前鋸筋(ボクサー筋)

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筋肉コラム

今回は先に言ってしまいます。この前鋸筋は「ボクサー筋」と呼ばれています

何故ボクサー筋なのか!?

 

前鋸筋は肋骨の側面と肩甲骨をくっつけています。

肋骨と肩甲骨で引っ張り合いをしたら肋骨の方が強いので

この筋肉が収縮すると、肩甲骨が前に引っ張られる形になります。

つまり腕を前に突き出すような動きになるんですね。

そのためボクサーは軒並みこの筋肉が発達しています、同じように腕を前に突き出すお相撲さんも

厚い脂肪におおわれているので見えないだけでこの筋肉が発達しています

 

ちなみに前鋸筋の名前の由来は

肋骨についている箇所がギザギザしていてノコギリに見えるからです。

前があるという事は、後もあるという事で背中の方にも上後鋸筋と下後鋸筋があります。

 

ボクサーの中でも際立って前鋸筋が発達している人がこの人

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この書いたような前鋸筋をお持ちのボクサーの名はマニー・パッキャオ

史上2人目の6階級制覇という偉業を成し遂げ地元フィリピンでは英雄であり、政治家でもある

現在も二足の草鞋で政治家活動とプロボクサーを続けている(ウィキペディアより)

 

前鋸筋が弱いと

この画像を見て下さい。

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人の背中に羽が生えてる!

この女性は膝を手で押しているんですが、前鋸筋が弱いため肩甲骨が浮いてしまっています

このような状態を翼状肩甲骨というそうです。

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【参考URL】http://meddic.jp/翼状肩甲

 

という事で特に面白い名前も思いつかなかったので

前鋸筋は「ボクサー筋」という事でどうぞよろしくお願いします。

 

起始

第1-9肋骨

停止

肩甲骨(内側縁)

支配神経

長胸神経(C5-C7)

作用

①上部:挙上した上腕を下げる

②筋全体:肩甲骨を前外側に引く、肩を固定されている場合は肋骨を挙上する(吸息の補助)

③下部:肩甲骨の下角を前外側に引く

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