上双子筋(海平筋)

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筋肉コラム

上双子筋は坐骨から大腿骨の大転子に着く筋肉です。

右の図を見ると分かるのですが、ちょうど同じような形の筋肉がちょっと下にあり

間に一つの筋肉を挟んでいるように見えます。

挟んでいるように見える筋肉が内閉鎖筋で、下にある似た筋肉が下双子筋です。

上双子筋は下双子筋と一緒に、この内閉鎖筋の収縮を補助する働きをします。

結果として股関節の外旋に関わります(つま先を外側に向ける動き)

 

大転子に着く筋肉、7大天使

だんだんシリーズ化してきましたが、自分が覚えるため

いや、見てくれている人が覚えるためにしつこいようですが書き続けます

7大天使とは、大腿骨の大転子にくっつく筋肉の総称であり私が勝手に命名したものです!

今回はアートな感じでウィリアム・アドルフ・ブグローの「春の再来」で覚えましょう。

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真ん中の女性を大腿骨だとします。いや、大腿骨の大転子だとしましょう

そうした時に一番上にいて矢をもって大転子を上のアングルから見つめている

天使が①中殿筋です。

その横で恥ずかしがっている大転子の顔を、毛穴までみえるんじゃないかという

近距離でガン見している天使が②小殿筋でしょう。

大転子の髪を書きあげてニヤニヤしてるのが③梨状筋です。

ちょっと下から、いい髪しているわーと恍惚の表情で眺めているのが④内閉鎖筋

その横でちょっかい出している⑤と⑥が上双子筋と下双子筋ですね

そして下双子筋のキックが飛んできそうで防御しようとしている所を激写されたのが

⑦大腿方形筋です。

 

どうでしょう。大転子周りの筋肉、覚えられたでしょうか

 

という事で今回は上双子筋でした!

気になるあだなは双子のお兄ちゃんで検索した結果

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サザエさんのレアキャラクター、海平さんが出てきましたので

上双子筋は海平筋にしたいと思います。

 

それでは、さようならー

 

起始

坐骨棘

停止

大腿骨の大転子(内側面)

内閉鎖筋の腱とともに停止する

支配神経

仙骨神経叢から直接でる枝(L5、S1)

作用

股関節の外旋・内転・伸展(関節の位置によっては外転作用を持つ)

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